会長あいさつ

会長あいさつ

(社)日本クリスタルヒーリング協会会長 元木恵理

この度、社団法人・日本クリスタルヒーリング協会が設立される運びとなりました。

この協会の設立は、クリスタルとヒーリングに長い間関わってきた私自身が願っていたことでもあり、この度、初代の会長として就任させていただくことになりました。

私自身は、一人の人間として、社会人として、日本人として、世界の中で、ヒーリングに向き合う心構えというものにおいて何か出来ることはないかと常に考えてきました。

1990年代の日本では、クリスタルヒーリングの認知度もほとんどなく、ヒーリングそのものもまだまだ社会に受け入れられていませんでした。そして現在、2010年を越えて、日本におけてのヒーリングは、ひとつの文化として社会に認知され貢献を始めている段階だと考えています。

こうした日本でのヒーリングの移り変わりを20年近く見てきて、私が感じたことは、ヒーリングという技術が自分や人や社会の役に立つためには、やはり「基本」が大切だということでした。

もちろん、何事も基本が大切だということは、ヒーリングに関してだけではないと思いますが、ヒーリングとは、人の心に大きく関わり、また目に見えないアプローチも多いために、しっかりとした基本を養い、きちんとした知識と技術、そしてモラルを持って行うことがとても重要です。

私が培ってきた、ヒーリングの基礎とは、大きく分けると3つあります。

1つ目は、クリスタルヒーラーとしての個人的な知恵と技術です。それは、個人の心やエネルギーを保護するための知恵からはじまり、クリスタルの知識から使い方、そしてオーラやチャクラ、時には色や形を感じ取り、情報を読み解く技術などです。

2つ目は、人、とくに人の心と関わるための大切なモラルと知恵と技術です。人の心と関わるということは、その人の行動すべてに大きな影響を与える可能性があるとても大きな責任を伴うという自覚と、それに基づいた理解と知恵がとても大切になります。

3つ目は、社会に対する責任と貢献です。私たちは、過去から未来へと時間でつながり、そして個々から全体へと空間でつながっています。現代のような情報社会ではそのつながりはとても顕著であり、周りの人を差し置いて自分だけが癒される、自分だけが成功するということが、どんどん起きにくくなってきていると感じます。小さい気付きや変化であっても、そのことがより大きい範囲、全体に影響を及ぼす時代になってきていると思います。ですから、私たちはヒーラーとして個人と社会全体のための両方を考えながら行動することが大切になるでしょう。

日本クリスタルヒーリング協会では、以上の3つの基本をしっかりと認識し、実践することの効果と重要性を最初に伝えていきたいと思っています。

そして、多くの人にクリスタルヒーリングを知っていただき、志ある人達がその基本を大切にし、実践し、さらに洗練していくことで、より多くの方々のサポートを実現すること、それが社会の役に立ち、より良い地球の未来へとつながっていくことを心から願います。

世界は物質・権力の時代である20世紀から、調和と精神性の時代である21世紀へと入りました。自分一人の力では何もできない時代は終わりを告げようとしています。

小さな変化が大きな波紋となってゆくイメージを常に持ち続け、私たち一人ひとりの在り方が、社会に、日本に、世界に影響を与え、地球全体が調和していく流れを創り出していければと思います。クリスタルヒーリングを通して、まず自分を見つけ、そして社会貢献と地球貢献のために、活動していけるような大きな社会の潮流を創り出すこと。

日本クリスタルヒーリング協会は、このように存在意義を定義したいと思います。

(社)日本クリスタルヒーリング協会会長 元木恵理