エリザベス女王は競馬好きで馬主にも!ヒヤヒヤするエピソードもご紹介!

エリザベス女王は競馬好き
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2022年9月8日にエリザベス女王が死去されました。

生前、エリザベス女王は大の競馬好きで有名です。しかも競走馬を数頭所有される馬主でもありました。

こちらでは、エリザベス女王が実際どのくらい競馬好きであったのか、さらに馬好きが高じてヒヤヒヤするエピソードもご紹介していきたいと思います。

目次

エリザベス女王は大の競馬好きだった!

画像引用元:https://www.asahi.com/

エリザベス女王は生前競馬好きだったといいます。いったいどのくらいお好きだったのでしょうか。

8日に死去した英国のエリザベス女王は、無類の競馬好きとしても知られていた。日本でも毎年行われる中央競馬の「エリザベス女王杯」。1975年にエリザベス女王が来日したのを記念して始まったものだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/69387d2e7879292dfe11c83a0c81908d171c79a5

無類の競馬好きと書かれていますね!

日本においてもJRAが毎年11月に阪神競馬場で開催しているエリザベス女王杯。

エリザベス女王が死去されて、名称変更されるのでは?とも言われましたが、JRAによりますと、そのままの名称で今後も継続をしていくとの発表がありました。

競馬ファンの方にとってはとても歴史ある大会だけに名前が残されることはとても嬉しいのではないでしょうか。

エリザベス女王の競馬好きはどのくらい?

画像引用元:https://www.harpersbazaar.com/

無類の競馬好きといわれるエリザベス女王ですが、どのくらいお好きだったのでしょうか?

  • 競馬場に足を運んでいた
  • 馬の所有者であった
  • 優秀な馬のブリーダーでもあった

と単に競馬レースを観戦するだけでなく馬も所有されブリーダーもされているほどで、真の馬好きだったといえるのではないでしょうか。

では、エリザベス女王と馬との出会いについてもみていきたいと思います。

エリザベス女王と馬との出会い

画像引用元:https://www.sponichi.co.jp/

エリザベス女王は幼い頃から馬が好きで、4歳の誕生日に祖父(ジョージ5世)からポニーをもらったそうで、その時から乗馬を習ったことかkら馬とのお付き合いが始まったといいます。

そして、90歳を過ぎても乗馬はしていたのです。ですので、エリザベス女王と馬とのお付き合いは90年以上にもなるのですね。

エリザベス女王は競走馬の馬主だった

画像引用元:https://front-row.jp/_ct/17163456

エリザベス女王はご自身でも競争馬を所有されていました。

1962年の即位前から競争馬を所有していたとのことで戦績は、

オーナーとして、英ダービーを除いた4つの英国クラシック競走(英2000ギニー、英1000ギニー、英オークス、英セントレジャー)を制した。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fa666ac301f602f2fbb355f729104089c60b5605

そして、英ダービーにおいては2着が最高だったといいます。

最後のG1レースは、2013年でアスコットゴールドカップでエスティメイトという馬で制しました。

そして、日本でも馴染みが深いディープインパクトは、1974年の英1000ギニーと仏オークスを制した馬のひ孫にあたります。

エリザベス女王は、日本で好成績で活躍していたディープインパクトを常に気にかけており、ご自身の所有する繁殖牝馬のディプロマを日本に送ってディープインパクトと交配をさせたといいます。

産駒(生まれた子供)の、ポートフォリオ、エディユケーターはエリザベス女王の勝負服で、イギリスで走っているそうです。

またある情報誌によりますとエリザベス女王は馬主として約10億円も稼いだとの記事もありましたが、その賞金の大半は競走馬のトレーニングに費やされるそうです。

さらに、エリザベス女王がかなりの競馬好きであったエピソードをご紹介します。

エリザベス女王の競馬好き!ヒヤヒヤするエピソード2つをご紹介!

画像引用元::https://www.harpersbazaar.com/

エリザベス女王は馬主でもあり、競馬好きは想像を超えたものでしたが、ヒヤヒヤするエピソードを2つご紹介したいと思います。

エリザベス女王の幼少期からの口癖が「一度でいいからレースに出たい」というものでした。

その願いが34歳の時に叶い、部外者をシャットアウトしジョッキー5人で競馬場を貸切りレースを行ったといいます。女王がそのようなレースに出場していたなんて意外ですが、それほどまで馬が好きだったのですね。そしてそのレース結果は誰も語ることはなかったといいますので、もしかしたらあまり思わしくなかったのかもしれませんね。

さらにもう1つご紹介したいと思います。

バッキンガム宮殿のエリザベス女王の寝室に1人の男の侵入者があったときのこと。その男と二言三言言葉をかわし、男は侍従に連行されたのですが、その男の話によると「女王は競馬新聞を広げてレースの検討をしていた」ようなのです。侵入者の動揺することなく、競馬新聞を広げしかも言葉をかわすほどですので相当、競馬レースの検討に夢中だったのでしょう。

しかしどちらのエピソードも命がご無事でよかったですね。

さいごに

エリザベス女王がどのくらい競馬好きだったのか?それにまつわるエピソードなどをご紹介させていただきました。

幼いころの乗馬がきっかけで趣味の域を通り越し馬主、そしてブリーダーにもなられていました。

エリザベス女王が「競馬が好き」というギャップがなんだか微笑ましくもあり、親しみを感じてしまいました。

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